Requires a javascript capable browser.

ガイソー鳥取店

ブログ

おしゃれな瓦屋根を作りたい!おすすめの種類と外壁材との組み合わせ方をご紹介!

2023.12.23
 家の外観をデザインする際、瓦屋根は特別な存在感を放ちます。
しかし、家を持つ方やリノベーションを検討している方は、ただ美しいだけでなく、実用性にも優れた瓦屋根を求めています。
 
そこで今回は、おしゃれで機能的な瓦屋根の種類と特徴、外壁との組み合わせ方を紹介し、理想的な家の外観を実現する情報をお伝えします。
 

□瓦屋根をおしゃれに見せるための瓦の種類と特徴

 

*洋瓦

 
洋瓦は、そのカラフルな色合いと個性豊かなデザインで、どんな家にもモダンでおしゃれな雰囲気をもたらします。
F型はフラットでシンプル、スタイリッシュな外観を作り出すのに最適です。
一方、S型は凹凸が特徴で、建物に立体感と高級感を演出します。
さらにM型は波型で、他のタイプに比べて軽量であることが多く、特に重量を気にする建物に適しています。
 

*コンクリート瓦

 
コンクリート瓦は、高い耐久性と機能性を誇り、豊富な色とデザインで多くの選択肢を提供します。
防水性、断熱性、耐震性に優れ、日本の気候や自然災害にも強いのが特徴です。
このような特性は、長期的な安心感を求める家づくりには非常に重要です。
 

*セメント瓦

 
セメント瓦は、セメントを主材料として成形される、低コストかつ高デザイン性の瓦です。
約30〜40年の耐用年数を持ち、火事に強い性質を有します。
しかし、塗装の劣化に注意が必要で、定期的なメンテナンスが求められます。
ガルバリウム鋼板のように、低価格で耐久性の高い素材を求める方にも適しており、コストを抑えつつも、デザイン性を重視したい方に最適です。
 

□瓦屋根に合う外壁材とその特徴

 
1:サイディング
 
サイディングは、その多様なデザインと色彩が瓦屋根との相性を高めます。
窯業系や金属系といった幅広い材質の選択肢があり、リーズナブルな価格設定のものも多く見られるのが特徴です。
 
ただし、サイディングは10年程度での塗り替えが必要となりますので、長期的なメンテナンス計画が必要です。
30年程度の耐用年数を考慮し、瓦屋根との調和を計画的に行うことが重要です。
 
2:モルタル
 
モルタルは、砂とセメントを混ぜて作られ、表面加工の多様性により瓦屋根との組み合わせが容易です。
和風から洋風まで幅広いスタイルに対応でき、特に手作業で仕上げる刷毛引きや吹き付けタイルは、独特の質感を生み出します。
耐用年数は30年程度とされており、定期的な塗り替えが必要ですが、その多様性は瓦屋根の美しさを引き立てる重要な要素です。
 
3:漆喰
 
漆喰は、和風や南欧風のテイストに合う自然素材の外壁材です。
独特の手作業による仕上げが特徴で、純和風や南欧風の家づくりに最適です。
 
ただし、漆喰は高い技術を要し、コストが高くなる傾向があります。
また、傷や汚れがつきやすく、美しい外観を維持するためには定期的なメンテナンスが求められます。
 
4:タイル
 
タイルは、瓦屋根と同じく土を焼き固めて作られる外壁材で、耐久性が高く高級感を演出します。
和風からモダンスタイルまで幅広いテイストにマッチし、塗装が不要なため長期的なメンテナンスコストを抑えられます。
初期費用はやや高めですが、その耐久性とメンテナンスの容易さは、長期的に見ればコストパフォーマンスに優れているのが特徴です。
 

□まとめ

 
瓦屋根をおしゃれに見せるためには、洋瓦やコンクリート瓦、セメント瓦などのさまざまな種類の瓦の中から、最適なものを選ぶことが大切です。
また、外壁材との組み合わせを考えることで、より美しい外観を実現できます。
サイディングやモルタル、漆喰、タイルといった外壁材を適切に選び、瓦屋根との調和を図りましょう。
住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ブログ
> おしゃれな瓦屋根を作りたい!おすすめの種類と外壁材との組み合わせ方をご紹介!
無料30秒!私の家の外壁塗装はいくら?
見積りを依頼する