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外壁の重ね張りリフォームのメリットとデメリット!費用や工期と注意点も解説

2024.11.12
 築年数の経過した家の外壁リフォームを検討しているけど、費用や工期、耐震性など、さまざまな面で不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
特に、大掛かりなリフォームは費用面で二の足を踏んでしまう方もいるかもしれません。
「できるだけ費用を抑えつつ、見た目を良くしたい」
そんなあなたに最適なリフォーム方法が、外壁重ね張りリフォームです。
この記事では、外壁重ね張りリフォームのメリット・デメリットを、費用、工期、耐震性、結露などの観点から解説していきます。
 

□外壁重ね張りリフォームとは?

 
外壁重ね張りリフォームとは、既存の外壁の上に新しい外壁材を重ねて張るリフォーム方法です。
 
1:費用を抑えられる
 
2:短期間で工事が完了する
 
3:既存の外壁を隠せる
 
といったメリットがある一方、
 
1:耐震性の低下
 
2:結露の発生
 
3:建物内部の劣化が見えない
 
といったデメリットも存在します。

 

□外壁重ね張りのメリットとデメリットを徹底解説

 
外壁重ね張りリフォームは、メリットとデメリットを理解した上で、慎重に検討する必要があります。
 
1:メリット
 
1:費用が安い
 
外壁を重ね張りリフォームは、既存の外壁を撤去する必要がないため、解体費用や廃材処理費用が削減できます。
そのため、外壁を張り替えるよりも費用を抑えることができます。
 
2:工期が短い
 
外壁を重ね張りリフォームは、既存の外壁を撤去する必要がないため、工期が短縮されます。
そのため、生活に支障をきたす期間を短くすることができます。
 
3:既存の外壁を隠せる
 
外壁重ね張りリフォームでは、既存の外壁を新しい外壁材で覆うため、傷や汚れ、色褪せなどを隠すことができます。
そのため、見た目を新しくすることができます。
 
4:断熱性・防音性を向上できる
 
外壁を重ね張りリフォームでは、外壁が二重構造になるため、断熱性や防音性を向上させることができます。
 
5:アスベスト含有建材を撤去せずに保護できる
 
築年数の古い住宅では、外壁にアスベストが含まれている場合があります。
アスベストは、人体に有害な物質です。
外壁重ね張りリフォームでは、既存の外壁を撤去せずに、アスベストを新しい外壁材で覆うことができます。
そのため、アスベストの飛散を防ぐことができます。
 
2:デメリット
 
1:耐震性が低下する可能性がある
 
外壁を重ね張りリフォームでは、外壁が重くなるため、耐震性が低下する可能性があります。
特に、地震が多い地域では、注意が必要です。
 
2:結露が発生する可能性がある
 
外壁を重ね張りリフォームでは、外壁と新しい外壁材の間に隙間ができてしまい、結露が発生する可能性があります。
結露は、カビや腐食の原因となります。
 
3:建物内部の劣化が見えない
 
外壁を重ね張りリフォームでは、既存の外壁が隠れてしまうため、建物内部の劣化が見えなくなります。
そのため、腐食やシロアリなどの被害に気づきにくくなります。
 
4:火災保険が使えない場合がある
 
外壁重ね張りリフォームは、既存の外壁を撤去していないため、火災保険が使えない場合があります。

 

□まとめ

 
外壁重ね張りリフォームは、費用を抑え、短期間で工事が完了するなどのメリットがある一方、耐震性や結露などのデメリットも存在します。
リフォームを検討する際には、それぞれのメリットとデメリットを理解した上で、自分の家の状況に合わせて、最適な方法を選択することが重要です。
外壁重ね張りリフォームの費用や工期は、使用する外壁材や施工面積によって異なります。
ぜひこの記事を参考に、お悩みの方はリフォームを検討してみてください。
 
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