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冬の雪も恐れない!セネター屋根で叶える住宅の耐久性と美観向上

2024.05.31
 屋根は、家の防護において最も重要な部分の一つです。
特に、台風や豪雪などの自然災害が頻繁に発生する地域では、その重要性は一層増します。
今回は、耐久性とメンテナンスの容易さが特長のセネター屋根に焦点を当て、その優れた特性と、リフォーム時における選択肢とメリットについて詳しくご紹介します。
 

◻︎セネター屋根の優れた特徴!雪止めがいらない?

 
セネター屋根は、その軽量性と強度で知られており、多くの建物で採用されています。
この屋根材の特性により、様々な利点がありますが、特に注目すべきは次の3点です。
 
1:軽量性と耐震性の向上
 
セネター屋根材の重量は1平方メートルあたり約7kgと、粘土瓦の1/9に過ぎません。
これにより、建物全体の重心が低く保たれ、地震の際の揺れに対する抵抗力が増します。
これは、特に地震が多い地域において、建物の安全性を大きく向上させる要因となり得ます。
 
2:強固な固定機能による全天候型耐久性
 
セネター屋根は、インターロックという独自の工法で、各屋根材をビスで固定することで、屋根全体が一体化します。
このため、強風時のめくれや飛散の心配が少なく、風速70m/sの強風にも耐えられます。
これは、台風のような自然災害に対する強い保護機能を意味します。
 
3:雪止め不要でコスト削減
 
雪国での屋根材選びには、雪の重みに耐えることが必要ですが、セネターの屋根材はその構造から雪止め金具が不要です。
これにより、設置コストとメンテナンスの手間を削減できます。
また、屋根の見た目をスッキリと保てるため、建物の美観を損ねることがありません。
 

◻︎リフォームでのセネター屋根の選択肢とメリット

 
セネター屋根を使ったリフォームには、主に屋根葺き替えとカバー工法の2つの方法があります。
それぞれの方法と適用する状況に応じたメリットを以下に説明します。
 
1:屋根葺き替えのメリット
 
屋根葺き替えは、既存の屋根を全て撤去し、新しい屋根材を設置します。
この方法は、屋根全体を新しくすることで、新築時と同様の状態を再現できるため、全体的な耐久性や性能を高められます。
特に、屋根が大きく劣化している場合や、完全なリニューアルを望む場合に最適です。
 
2:カバー工法のメリット
 
カバー工法では、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねて取り付けます。
この方法は、工事期間とコストを大幅に削減できるだけでなく、既存の屋根材が追加の断熱層として機能するため、断熱性と遮音性が向上します。
リフォーム期間の短縮を求める場合や、初期投資を抑えたい場合に適しています。
 

◻︎まとめ

 
セネター屋根は、その軽量性、耐久性、メンテナンスの容易さから、多くの家庭にとって最適な選択肢となり得ます。
リフォームの際には、屋根葺き替えとカバー工法のどちらを選択するかによって、さらなるメリットを享受できるでしょう。
今後の屋根選びにおいて、セネター屋根の特性を活かした選択を考えてみてはいかがでしょうか。
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