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屋根の修理は自分でDIYも可能?リスクについてもしっかり解説!

2024.04.18
 屋根修理を自分で試みたいと考える人は多いです。
しかし、実際に屋根に上がって作業をする前に、そのリスクや必要な準備について十分に理解しておくことが重要です。
この記事では、DIYでできる屋根修理の基本から、プロに依頼すべき理由までを紹介します。
 

□自分でできる屋根の修理はある?

 

屋根の修理をDIYで行う際の基本的な知識と技術について解説します。
 
1:屋根上での安全な移動方法
 
屋根上での移動は、安全が最優先です。
「両ひざと両手」を使って移動し、瓦の谷を縦に沿って体重をかける方法が安全とされています。
横移動する場合は、棟をまたいで行うのが良いでしょう。
しかし、瓦は意外と壊れやすいため、体重のかけ方には注意が必要です。
 
2:瓦屋根の基本的な修理方法
 
瓦屋根の修理には、いくつかの基本的な材料と手順があります。
割れた瓦の修理には「防水テープ」「瓦用ラッカースプレー」「コーキング材」が必要です。
 
まずは割れた瓦を慎重に取り外し、清掃します。
次に防水テープやコーキングで補修し、場合によってはラッカーで色を合わせます。
これにより、見た目を整えつつ防水性を確保できます。
また、新しい瓦への交換も一つの方法ですが、専門店での購入と適切な加工が必要になります。
 

□DIYでの屋根修理はリスクが高い!

 

DIYで屋根修理を行う際のリスクと、専門家に依頼すべき理由について説明します。
 

*DIYによる屋根修理のリスク

 

DIYで屋根修理をすることは、一見経済的に見えますが、多大なリスクを伴います。
高所での作業は非常に危険であり、適切な安全対策がなければ重大な事故に繋がる恐れがあります。
また、屋根の汚れやコケによる滑落事故、踏み抜き事故など、過去には多くの事故が報告されています。
 

*プロに依頼することの重要性

 

足場の設置や安全対策に関しては、プロの会社に依頼することが最も安全です。
専門家は適切な機材と経験を持っており、作業中のリスクを最小限に抑えられます。
たとえ初期費用がかかっても、最終的には安全かつ確実な修理が実現します。
特に足場の設置は、作業中の転落リスクを著しく低減させるため、非常に有効な手段です。
 

□まとめ

 

屋根修理は、一部の簡単な作業であればDIYでできるものもあります。
しかし、屋根上での作業は高いリスクを伴います。
安全な移動方法や基本的な修理方法を理解し、自分で行える範囲を正しく判断することが重要です。
 
それでも、DIYのリスクを考慮すると、特に安全対策や足場の設置は専門家に依頼することを強くおすすめします。
最終的には、安全と確実性を優先し、屋根修理はプロの手に委ねるべきです。
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