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金属屋根にはどんな種類がある?6つの金属材とその選び方を解説!

2024.02.16
 金属屋根材は、その耐久性やデザイン性で多くの家庭で選ばれています。
しかし、種類が多く、それぞれに特徴があるため、選択には慎重にならなければなりません。
 
この記事では、金属屋根材の種類とそれぞれの特徴をご紹介します。
ご自宅に最適な屋根材を選択できるように、ぜひこの記事をご活用ください。
 

□金属屋根材の種類と特徴

 
1:ガルバリウム鋼板
 
ガルバリウム鋼板は、アルミニウム、亜鉛、シリコンの合金でコーティングされており、金属屋根材の中でも特にメジャーな存在です。
1平方メートルあたり約5kgと軽量で、価格帯も5,000~10,000円と比較的安価であり、耐用年数は約20~30年とされています。
ただし、潮風に弱い点は注意が必要で、特に海沿いの地域では錆びるリスクが高まります。
 
2:トタン
 
低コストで施工が簡単なトタンは、耐用年数が10~20年と短めですが、価格が1平方メートルあたり4,500~6,000円と非常に手頃です。
ただし、定期的なメンテナンスが必要となるため、耐久性が高い他の屋根材に比べると、現在ではあまり一般的ではありません。
 
3:銅板
 
独特の風合いと重厚感が銅板の特徴で、耐久性も非常に高いです。
耐用年数は60年以上と長く、意匠性についても非常に高く評価されています。
新築時から時間が経つにつれて、青緑色に変化する「緑青(ろくしょう)」が形成され、さびに対する耐久力を高めています。
価格は1平方メートルあたり18,000~20,000円と高価ですが、その品質と長寿命さが多くの建築に使われてきた理由です。
 
4:ステンレス
 
高い耐久性を持つステンレスは、鉄やクロム、ニッケルを含んだ合金から作られています。
耐用年数は約50年と長い一方で、価格は1平方メートルあたり10,000~14,000円と高めです。
また、施工可能な会社が限られているため、普及率は低いですが、大型施設のような場所での使用に適しています。
 
5:チタン
 
金属屋根材の中で最も耐久性が高く、重量も軽いチタンは、特別な建築物に使用されることが多いです。
耐用年数は1,500年以上と圧倒的で、重量も1平方メートルあたり約3〜3.5kgと非常に軽量です。
ただし、価格は47,000~65,000円と非常に高価で、戸建住宅ではあまり使用されていません。
 

□自宅に最適な金属屋根の選び方

 

*価格と耐用年数のバランス

 
耐用年数が長い屋根材は一般的に高価ですが、予算に見合ったバランスで選ぶことが大切です。
金属屋根の価格は、使用する素材によって大きく異なり、場合によっては2倍以上の価格差が生じることもあります。
そのため、自分の予算と耐用年数のバランスを考慮しながら選ぶことが肝心です。
 

*デザインの選択

 
屋根材のデザイン性は、種類によって大きく異なります。
例えば、ステンレス製の屋根は重厚感があり、高級感を演出できます。
屋根材を選ぶ際には、シミュレーションツールを活用し、完成した全体像を確認することが重要です。
 

*専門会社への相談

 
屋根は建物を守る重要な部位であり、適切な選択が必須です。
当社のような屋根工事に精通している会社は、その豊富な知識と経験を活かして、細かい部分に至るまで的確なアドバイスをお伝えできます。
専門会社との相談を通じて、自宅に最適な金属屋根を選び、納得のいく屋根を実現しましょう。
 

□まとめ

 
金属屋根材の選択肢は、ガルバリウム鋼板、トタン、銅板、ステンレス、チタンと多岐に渡り、それぞれに独特の特徴があります。
自宅に最適な屋根を選ぶ際は、価格、耐用年数、デザインを総合的に考慮し、専門会社のアドバイスを参考にすることが重要です。
最適な屋根材を選び、快適で安心な住まいを実現しましょう。
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