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ダブルトーン塗装ってどんな工法?塗装の流れや費用についてご紹介します!

2023.11.16
 外壁塗装は一見単純な作業に見えがちですが、実は多くの選択肢と注意点が存在します。
特に、ダブルトーン塗装に興味を持っている方は、その手法とコストについてしっかりと理解しておく必要があります。
この記事では、ダブルトーン塗装の流れとその費用について解説していきます。
 

□ダブルトーン塗装の流れ

 
1.下塗り(シーラー塗装)
 
外壁塗装の最初のステップは下塗りです。
下塗りの工程ではシーラーを使用しますが、この工程で使用する「シーラー」は、塗料と外壁をしっかりと結びつける役割を果たします。
シーラーは色を持っていないため、塗った後は外壁にわずかな光沢が出る程度です。
しかし、この工程が不十分だと塗料の剥離などの問題が起きる可能性があります。
 
2.中塗り
 
下塗りの次に行うのが中塗りです。
この工程では、目地に当たる部分に特定の色の塗料を塗ります。
中塗りが行き届いていないと、後の工程で塗装不良が起きる可能性が高まります。
特に、隅々の部分はローラーでは塗りにくいため、筆を使用して丁寧に塗装します。
 
3.上塗り
 
上塗りでは、中塗りで使用した同系色の塗料を再度塗ります。
この工程が必要な理由は、塗料の性能を最大限に引き出すためです。
ダブルトーン塗装でも、この工程は通常の塗装と同じように行われます。
 
4.ダブルトーン仕上げ
 
最後に、ダブルトーン仕上げが行われます。
この工程で、外壁に立体感と独特の美しさが生まれます。
ただし、この工程は非常に繊細な作業が求められるため、専門の技術が必要です。
 

□ダブルトーン塗装は費用がかかってしまうの?

 
1.塗装工程の手間
 
ダブルトーン塗装は通常の塗装よりも工程が多く、それが費用に影響します。
特に、目地色部分の塗装が増えるため、通常よりも時間とコストがかかります。
 
2.職人の技術
 
この塗装方法は、職人の熟練した技術が求められます。
そのため、業者選びが非常に重要となります。
施工実績や使用塗料を確認することが、失敗しないための鍵です。
 
3.塗料の量
 
ダブルトーン塗装では、通常の塗装よりも多くの塗料が必要です。
そのため、塗料費も高くなる可能性があるのです。
 

□まとめ

 
ダブルトーン塗装は、その美しさと立体感で多くの人々を魅了しています。
しかし、その工程は通常の塗装よりも複雑で、費用も高くなる可能性があります。
そのため、しっかりとした業者選びと、各工程の理解が必要です。
この記事が、ダブルトーン塗装を検討している方々の参考になれば幸いです。
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